敬老の日のプレゼントを、バイク便に早く届けてもらいました。

私の息子は3歳です。
最近は折紙にはまっており、また祖父と祖母が大好きです。
いわゆる、「おじいちゃんっ子」「おばあちゃんっ子」ってやつですね。
母である私の言うことは聞かないのに、祖父と祖母の言うことはきちんと聞きます。
今年の敬老の日に向けて、息子は折紙で鶴を折っていました。
敬老の日に渡せるように、1週間ほど前から、息子は折紙に悪戦苦闘です。
ただ、「おじいちゃんとおばあちゃんに渡すんだ…」といった具合に…
敬老の日に折鶴を渡すことを楽しみにして、悪戦苦闘していたと思います。

敬老の日当日に、息子は折鶴を完成させました。
そして、「早く折鶴をおじいちゃんとおばあちゃんに渡したい」と、息子は言いました。
しかし、折鶴が完成した敬老の日当日は、墓参りに行く予定です。
そのため、敬老の日当日に、祖父祖母の家に折鶴を持ってゆくことはできないのです。
そのことを息子に伝えると、「敬老の日に渡したい…」と、駄々をこねてしまったんですね。
私は、「折鶴は来週に渡せばいいじゃん」と、息子をなだめました。
しかし息子は、「敬老の日に渡したい…」という思いを、一向に変えないのです。
どうしようかと悩んだ結果、私はバイク便を使うことにしました。
バイク便を使えば、千葉県内の配達を、当日中に済ませてくれます。
ちなみに、私の自宅はいすみ市で、祖父祖母の自宅は木更津市です。
息子には、「バイクのお兄さんが代わりに届けてくれるからね」と、それとなくおだてて…
息子はしぶしぶ「わかった」と言い、墓参りに行くことができました。
折鶴を配送業者に送ってもらうなんて、滅多にないことですよね。
折鶴は封筒に入れたため、「配送は郵便局に頼めよ…」なんて思われそうですが。
集荷に来てくれたバイク便のお兄さんは、快くそれを受け取ってくれました。
もちろん、バイク便にお願いした折鶴は、敬老の日当日に祖父祖母の自宅に届きましたよ。
敬老の日の夜に、祖母から息子宛に電話があり…
祖母は息子に、「折鶴ありがとね」と言っていたそうです。

やはり、折鶴が敬老の日の前日までに完成していれば、バイク便を使いませんでした。
前日までに郵便局に持って行けば、それを敬老の日当日に送ってもらえますからね。
しかし、小さい子供の折鶴作りですから、完成がいつになるかわかりません。
たまたま今回は、敬老の日に折鶴が完成したため、バイク便を使うことになったのです。
きっと、子供が小さいうちは、似たようなことが起きるでしょう。
そのようなときは、バイク便を使ってゆきたいと思います。

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